Meiri Shurui
地方の酒造会社から、新たな日常を支える総合アルコールカンパニーへ。茨城県の老舗・明利酒類が、社会的使命とともに公衆衛生事業への参入を決意。
消毒液市場で新たなポジションを確立するには、他社とは違う視座が必要。後発商品として、ポストコロナを見据えた戦略と、それを具現化するデザインが求められていました。
消毒液が姿を消した2020年春。その窮地を救う除菌液のデザインから取り組みを開始。
高品質な指定医薬部外品ながら、低価格化を実現。人々のふれあいを支える自社の姿をモチーフに、暮らしの様々な場面に溶け込む普遍的なデザインを追求しました。
消毒液不足の際、自治体や小中学校へ寄贈した除菌用アルコールの総量
発売後3ヶ月で、新たに防災協定を結び、消毒液の優先供給が決まった自治体の数